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カフェオレベースOEMをPBで作る手順と最小ロット・表示ルール

カフェオレベースOEMをPBで作る手順と最小ロット・表示ルール

カフェオレベースOEMの基本:最小ロットと容器の違い

牛乳で割るだけで飲めるカフェオレベースは、カフェや店舗の持ち帰り商品にも、冬のギフトにも使いやすい品目だ。自社ブランド(PB)のカフェオレベースをOEMで作る場合、まず押さえておきたいのが最小ロットと容器の選び方だ。

カフェオレベースの最小ロットは1回の製造につき「180ℓ」からとなる。これを容器に換算すると、600mlのガラス瓶であれば300本、500mlの紙パックであれば360本が仕上がりの目安だ。中身は無糖と加糖のいずれかを選択できる。

容器の選択は、商品の用途や販売チャネルに直結する。ギフト需要を狙うなら重厚感のある瓶、店頭での持ち帰りを重視するなら軽い紙パックが向いている。ECでの販売では、紙パックのほうが配送時の破損リスクが低いという利点もある。目的に応じて選ぶことが重要である。

容器の種類 仕上がり本数(180ℓ時) 特徴と主な用途
600ml ガラス瓶 300本 重厚感があり見栄えが良いため、お歳暮などの贈答用ギフトに適している。
500ml 紙パック 360本 軽く割れる心配がないため、ECでの配送や日常消費用の販売に向いている。

味わいの決め手:豆のブレンドと濃度試作

カフェオレベースは「牛乳で割る」ことを前提とした商品であるため、ブラックで飲むストレートコーヒーとは根本的に味の組み立て方が異なる。アラビカ種のコーヒー豆だけを使用した場合、特有の上品な酸味や華やかな香りは楽しめるものの、牛乳の強いコクに負けてコーヒーの風味が薄く感じられやすい。反対に、ロブスタ種のみを使用すると、コーヒーらしさは力強く前面に出るが、苦味が強くなりすぎることがある。そのため、アラビカ種とロブスタ種を適切な比率でブレンドし、牛乳と合わせた時に最も引き立つバランスを探るのが一般的だ。

実際の味づくりは試作を通じて決定する。まずは濃度違いのサンプルを試作し、実際に牛乳で割って試飲を重ねる。自店のターゲット層に合わせて、無糖でコーヒー感を立たせるのか、加糖でしっかりとした甘みを持たせるのかを検討する。ブランドが求める理想の味わいを、この工程で確実に定めていく。

ラベルデザインと食品表示(一括表示)のルール

中身が決まれば、次はパッケージデザインとラベルの作成である。オリジナル商品として販売するには、魅力的なデザインとともに、食品表示法に基づいた正確な「一括表示」が欠かせない。ラベルはフルカラー印刷に対応しており、指定のテンプレートに合わせてAdobe Illustrator形式(および確認用PDF)でデータを入稿する。

デザインにおいて注意すべきは、品名と希釈倍率の表記である。法律上の品名は「コーヒー飲料」となるが、消費者がそのまま飲んでしまうのを防ぐため、パッケージの表面など目立つ場所に「コーヒー飲料(希釈用)」と明記する。同時に、「牛乳で3倍」のように希釈倍率をはっきりと表示する必要がある。

また、商品の裏面に記載する一括表示の「販売者」欄には、依頼主の法人名が記載される。法人登録がない場合は、代表者の氏名を記載する。内容に不備があると販売できなくなるため、入稿前の確認作業は極めて重要である。

発注から納品までのスケジュール

OEM製造を計画する上で、スケジュールの把握は不可欠だ。特に初回の発注は、味の決定からパッケージの準備まで多くの工程を含むため、十分な期間を見込む必要がある。初回の場合、発注から納品まで「約2か月」を要する。12月のお歳暮や年末商戦に合わせるなら、遅くとも10月上旬には試作に入りたい。年末は工場が混み合い、納期が延びることもある。贈る日から逆算した段取りは法人のお歳暮にオリジナルコーヒーを贈る手順を参照。

初回の2か月には、濃度の試作と試飲による味の決定、ラベルデザインの作成と入稿、一括表示の法的確認、シールの印刷といった準備期間が含まれる。一方、2回目以降の追加発注では、ラベルデータやレシピがすでに確定しているため、製造工程のみとなり2〜3週間で納品される。完成した商品は国内の指定先へ直送できる(沖縄・離島は別途送料)。

窓口ひとつで完結するAKAYAMAのOEMサポート

初めて自社ブランドのカフェオレベースを作る場合、不慣れな作業に時間を取られがちである。豆の選定、試作、デザインソフトでの入稿データ作成、複雑な食品表示ルールの確認など、管理すべき工程は多岐にわたる。AKAYAMA HOLDINGSでは、これらの工程を一つの窓口で取りまとめている。

ベトナム産コーヒー豆の選定をはじめ、試飲サンプルの手配、ラベルやロゴのデザイン作成、Illustratorでの完全データ作成代行などを行う。また、一括表示の記載内容の確認から、国内提携工場での製造手配・直送までを一貫してサポートする。豆・デザイン・表示・製造の相談先が一か所にまとまるので、複数の業者と個別にやり取りする必要がない。ドリップバッグを同時に作る場合の条件はドリップバッグOEMの小ロット・費用・納期にまとめている。


ドリップバッグ・カフェオレベース・業務用焙煎豆のOEM/PB製造は、小ロットからご相談いただけます。用途・数量・時期を一行添えて、サイトのお問い合わせフォームからどうぞ。

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よくあるご質問

カフェオレベースのOEMは最小ロットいくつから作れますか?

最小ロットは180ℓから製造可能です。容器によって仕上がり数が変わり、600mlガラス瓶の場合は300本、500ml紙パックの場合は360本となります。中身は無糖と加糖からお選びいただけます。

カフェオレベースの一括表示の品名はどう書けばいいですか?

品名は「コーヒー飲料」となります。ただし、誤飲を防ぐためパッケージ表面などに「コーヒー飲料(希釈用)」と記載し、「牛乳で3倍」といった希釈倍率をはっきりと表示する必要があります。

初回の発注から納品までどのくらい日数がかかりますか?

初回は約2か月かかります。濃度違いの試作や試飲、ラベルのIllustrator入稿、一括表示の確認、シール作成が含まれるためです。レシピとデザインが確定している2回目以降は、2〜3週間で納品可能です。